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05 瞳を閉じて(いたらループがkskした)。

2012.07.16 (Mon)
大体1000周目強。

漸く、やっとの思いで機神召喚にたどり着いた。
まさか2万年近く掛かるとは、流石の俺にも想像してなかった。
途中何度挫けそうに成った事か。だが、俺はついにたどり着いた!!
自分の娘に等しいカリンにニチャニチャ慰めてもらったりと色々情け無いが、それでも俺はついに至ったのだ!!
ふはははは!! 何か若干魂が変質しだしたり、素の肉体のパワーが初っ端から常人離れしていたりと、半魔化してるけど気にしない!!
魔導師として強力に成った理由が、ロリペドに走った所為のような気がしないでもないが気にしない!!
召喚といっても、術式自体がかなりアヤフヤで、まだまだ改良の余地もあるし。

さあ! 今周も魔導書食いに行くぞ~!!




1500周目

漸く機神召喚が形になりつつある。
基本的なデザインはアイオーンなのだが、何故か俺の機体のデザインにはひらひらが多い。
ひらひらと言うか、装甲がシャープに丸みを帯びて、その内側に魔力式推進機関みたいなものが多数設置されているのだ。
うーん、いわばブラ○ク・サレナとアー○ヤをアイオーンに足して割ったような感じか。
あぁ、其処にクロックワークを付け足したようなデザイン。クロックワーク・ファントムな。
若干敵役臭いデザインだけど――まぁいいか。
然し現状、出力不足でシャンタクまで手が廻らない。




大体2000周を超えた辺り。
漸く、漸くシャンタクと鬼械神を同時に扱えるようになった!!
空飛べない鬼械神とか、余りにも役に立たなさすぎてここ500周近くは必死こいて魔力総量を高める為に只管瞑想と実戦を繰り返していた。
アンチクロスも、カリグラと糞ガキ辺りならサシでやれば勝てる程度には腕も上げた。
くくく、これで逆十字の残る面々にもある程度は挑めるはず!!



ドクターに撃破されました。




ぬ、ぬかった。火力不足とは。






制御に手一杯でその他に全く手が廻らなかったという罠。






大体3000周目くらい。
カリンと共に過すようになってどれ程立っただろうか。
カリンに依存する事で精神の均衡を保っていたが、それでももうカナリやばい。
自らの記憶、知識、経験を整理し、必要分と必要無さそうな部分を区別し編纂しカリンに預け、自らの記憶を一度リセットする。
何、魂の変質自体は消えてなくなるわけではない。習得速度は、始まりに比べれば比較にならない程度のものにはなっているはずだ。

誰かも言っていた。其処に至る為には知識が必要で、知識があるが故に最後の一線を越えられない、と。

どうなるかは解らんが、いざとなれば俺の記憶が自動的に復活するようになっている。まぁ、大昔におれがやった自己暗示の術の強化版のようなものだ。
さて。
俺はどんな運命を辿るのやら。





不明。3万周目くらい。

カリンに呼び起こされて目覚めてみれば、どうやら今周の俺はミスカトニックの学生をやっているらしい。
うーん、今さらなんでミスカトニックに、なんて思っていたら、どうやらミスカトニックの経済学科の学生として入学したら、怪異に巻き込まれて魔導師としての教育を受ける事に成ったらしい。
王道な展開だなぁ――って、いやいやいや、何やってんのよ俺。
予め万周を超えるストックが有る俺だ。そりゃ一気にエリートになりもする。
有頂天に成っていた俺だが、どうもミスカトニックの陰秘学科でライバルと呼べる存在にめぐり合ったのだそうだ。
それが、大十字九郎。人類の正義の極地、白の王。
そんな記憶に思わず頭痛を感じていると、どうやら俺、大十字とは此処数週、高確率で仲良くなっているらしい。
というのも、どうもここ数周の俺、実家の関係で渡米し、そのままミスカトニックに定住しているのだが、同じ日本出身であり、また共に魔術を研鑽する中という事でよく付き合っていたそうだ。
なんともまぁ。

で、更にここ数周の話、どうやら俺の死亡原因は魔術的闘争というよりは、大十字を庇って格好良く死ぬ、というのが多かったらしい。
俺馬鹿じゃね???






4万と少し。

何故か知らないが、気付いたらウェスパシアヌスとの共同研究ルートに進んでいた。意味が解らない。
どうも魔導機械を扱えるという事で、ウェスパシアヌスに気に入られたらしい。
改造人間用の小型魔導機械の技術を共同で開発し、互いにウィンウィンの関係を結べたのだとか。
いや、いやいや。何考えてるんだか俺よ。それ、二回目の俺の仇。

でも、この周は凄かった。俺の研究していたのは、『肉体に埋め込んだ呪具を用いた挙動による略式祈祷呪術』と言うもの。物凄ーく簡単に説明すると、変身ポーズを決めると本当に変身できたり、ラ○ダーキックに呪術的負荷を追加したり、掛け声と共に腕をクロスさせるとスペ○ウム光線が発射できたり。いや、発射されるのはただの呪(フィンの一撃相当)だけど。
この周のブラックロッジは凄く熱かった。変身と必殺技が横行してたしなぁ。

何故か下級社員が一番多い周だった。





5万周目くらい
今回はどうやら、久々にドクターの元で開発に勤しんでいるらしかった。
なんでもドクターのサポートではあるが、同時にドクターと喧々諤々と喧嘩する仲なのだとか。
で、あちらは魔導理論を搭載したドラム缶、此方は魔導理論を搭載したダンボール。
どちらの機体がより優秀か、キッパリはっきり優劣を決める為、ここアーカムの町のど真ん中で巨大ロボ同士の決闘が始まるのだ。

「ンフ、ンフフゲァーッヒャヒャヒャヒャヒャヒャァァ!!! 漸く、漸くこのときが来たのである。我輩と貴様、共に科学による真実を生み出すものであるが、それゆえに相容れぬ真実を生み出すこともまたあり。この辺りで一度確りと決着をつけておきたいと努々思っていたところなのであ~る!!」
「ふん、俺の答えが、ドクターにとっての違う真実と認められている、それ自体は光栄だな」
「ふひゃひゃひゃ!! では行くぞ我が弟子! エェェエエエエルザアアア、ゴォォォオオオウウウウウウ!!!!」
「恨みは無いけど、覚悟するロボよ!!」

言いつつ、ガッチョンガッチョンと此方に近寄ってくるドラム缶。
此方もダンボールを前に進め、両腕のパイルに魔力を充填させる。
魔力パイル。アイオーンすら破壊するこの一撃だが、残念ながらドクターの破壊ロボにはこの一撃は通用しない。
というか、直撃を許さないのだ。

「ロボォッ!!」

ガツン、と放たれたパイル。然しソレは、曲線を描くドラム缶の装甲によって方向を逸らされ、威力の大半を軽減させられてしまっていた。

「いぃまだ! スーパーウェスト式“男の浪漫”ドリルゥ!」
「ロボォ!!」

ガツン、とぶち当たるドリル。ガリガリと削られる装甲だが、然しドリルはある程度ダンボールに沈み込んだ時点で、それ以上奥に進まず、空転したまま抜く事すら出来ない、というような状態に成る。

「な、何ですとぅ!?」
「肉を切らせて骨を絶つ!! ダンボール装甲は伊達じゃない!!」

近接状態からのパイルを放とうとして、それを万能腕の一本に阻まれる。ならばと別の腕で中型レールガンを放とうとすると、それもキャノン方をぶつけて逸らされる。

「おのれ!!」
「ろぼぉ!!」
「ぬぐっ!!」

ガパッ、と音を立てて開くドラム缶とダンボール。
その中から現れるのは無数のマジックハンド。
両機がまるで毛に覆われたかのように見えるその有様で、互いに互いのマジックハンドの邪魔をしつつ、なんとか一撃を叩き込もうとモジャモジャもがく両機。

そうこう暴れていると、不意にウウィーンという駆動音が響いてくる。

「ちょ、ドクター!」
「なぁんであるか、今わが這い途轍もなく忙しいのである。具体的には、三日三晩必死こいて寝込ませたカレーの前に空腹の大食漢がいて、嗚呼駄目だこの子は私の血と汗の結晶、貴女なんかには渡せないは、いいやハニー、ソレこそ僕たちが求め合った愛の結晶、ああ、ハニー、ハニーと百合百合なお花畑が咲き乱れる花園を地味に盗撮しようとする輩を通報する程度には忙しいのである!!」
「わかったから、ドクター、デモンベインがくるぞ」
「なぬっ!?」


「こんの■■■■共がっ!! 俺の貴重な栄養補給の邪魔しやがってえっ!!!」
「己らに、ひっくり返されたフルコースの恨み、篤と味あわせてくれよう!!」

うわぉう。何か知らんが、変な恨みを買ってしまったようだ。

「ちょっと待てペド探偵。確かに俺は敵対しているが、■■■■扱いはやめい」
「その前にペドって呼ぶのを止めたらなぁ!!」
「えっ、でも幼女はべらせてる無職を他に何て呼べば……」
「うむ、諦めろ九郎」
「ちょ、アル手前どっちの味方なんだよ!!」
「そ、そうは言ってものう。事実昨夜とてあれほど激しく(ナイトゴーントとの訓練を)妾と一晩中ヤッて居ったではないか……」
「紛らわしい言い方やめぃ!!」

はいはいギャグワロスワロス。

「ええい、此処であったが3日目の煮込みカレーだ大十字九郎、コトコトに込んでクリームシチューにしてくれるわっ!!ってあれ、ルーは何処にいったのであろうか」
「昨日の晩おじいちゃんがチョコと間違えて食べちゃったロボよ」
「あぁ、そりゃうっかり。テヘッ☆」
「フヒャーッハッハッハ」「ローボロボロボロボ」
「ええい喧しいぞ■■■■コンビがっ!!」
「だからペドフィリアに言われたく(略」
「嗚呼もう面倒くせぇ!! とりあえず、ブッ倒す!!」

いいながら飛び掛ってくるデモンベイン。
断鎖術式での二段ジャンプは、こういう高速移動にとても便利なのだ。
然し、然しだ。

「エルザ、十字火砲で」
「了解ロボ」
「ちょ、なーんで我輩でなくてエルザノおおおっ!?」

近寄るデモンベインから一気に距離をとり、デモンベインとダンボール、ドラム缶の位置が二等辺三角形になるように配置して、と。

「いぃまだあっ!! ジェーノサイドクロスファイヤアアア!!!!」
「スクウェアポイント、シュート」

ドラム缶とダンボールから放たれる対魔術式を刻印された特殊弾等。
咄嗟にエルダーサインを張るデモンベインだが、当然の如くエルダーサインを引き裂いてデモンベインを削る弾等。
然し――大昔、コレを最初に開発した頃に比べて、エルダーサインの強度が若干上がっているような――。
ふむ、大十字九郎はこの無限螺旋の中で着実に強くなっている、と言うことか。

とりあえず、流れ弾に見せかけて、未開地域を何時もの如く吹き飛ばし、ついでにデモンベインの改良すべきポイントを狙って破壊しておく。
うーん、さすが俺。ピンポイントな威力行使は俺の最も特筆すべき点だとおもう。


で、結局どうなったかと言うと。
何処からとも無く現れたメタトロンに博士の破壊ロボが吹き飛ばされ、次いでデモンベインのレムリアインパクトでダンボールが昇華した。
ちくせう。
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