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19 閑話6 ベースで小休止。

2012.08.16 (Thu)
「………………………………………orz」

眉間に手を当てて項垂れる。
いや、確かに衣装もオルタっぽくきめて、そういう口調を意識したのも俺だけどさ。
然しまさか、思わずSEKKYOUをきめてしまうとか。確かに俺はテンプレチート寄りの転生者だけど、SEKKYOUだけはやらない心算だったのに。
いや、勝ったというか、寧ろ狩ったけどね。あのデスメガネ。
だってあの男って攻撃手段が一直線しか無い上に機動力もソコソコだし、遠距離から大規模範囲砲撃を打ち込むとか、虚実入り混ぜた撹乱で体力を消耗させて、全方位からの砲撃とか。
アレを狩ること事態は、まぁ今の俺のスペックから言うと力押しでも勝ててしまうヌルゲー。だってラカンに比べれば雑魚とは言わないまでも、バグでもチートでも無いし。
いわばG級装備で上位の狩りに行った気分。いや、G級☆1かな?

「……はぁ」
「ソーマ……」

結局あの後、適当に高畑を叩きのめし、ほぼ行動不能状態にまで叩いて麻帆良へと送り返しておいた。
赤き翼のタカミチ・T・高畑。しかしその実力はたいしたものではない。
普段からレンの相手をしていれば、たかが20年前のロートル相手程度には梃子摺らない。無音拳? せめて射線を曲げられるようになってから来いというのだ。
所詮はストレートしか打てない相手なんぞ、高レベル同士の戦いとなればあまり役には立たない。
ので、精々精神を叩き追ってやろうと言葉責めにしながらなぶりものにしてやったのだが。

……思い返せば、それってOSEKKYOUなんだよね。

「ぐああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
「ああああああああ主!?」

やっちまった!! やっちまったよ畜生!!

「五月蝿いわよ」

と、ソファーでゴロゴロと転がっていたところ、不意にそんな声が聞こえてきたかと思えば、そのまま緑色の光の壁が目の前に――

「ゆ、幽香?! 我が主ににゃにを!?」
「ふん、人の集まるPXで暴れるほうがわるいのよ――っていうか、今噛んだかしら?」
「……///」

あぁ、リインは可愛いなぁ……。
じゃなくて。

「ゆ、幽香、いきなり何する」
「此処はPX、フリースペースよ。ある程度は許容されるけど、あんまり五月蝿くされると鬱陶しいのよ」
「うぅ……」

言われて思わず声が窄まる。
まぁ、確かに。こんな場所で唸ってるのではなく、唸るなら自室ででもやってればいいのだし。

「……ん、申し訳ない。でも、なんで幽香が此処に?」
「私はあの子達の案内よ。UHB側から此処に関して説明できて、彼女たちに対応できる女性が私くらいしか居ない、のだそうよ」
「彼女達って……あぁ」

チラリと動いた幽香の視線の先。其処には、つい先日俺が派遣され、UHBに引き込む事となった二人の少女が居た。

「……今度はリインフォース……」
「あっちのは……闇の福音と神楽坂明日菜、長谷川千雨?!」
「――アレって、遠野士貴?」
「あっちは小ギル……一体此処はどうなってるのよ!!」

なにやらPX内で屯っていた面々を見て、ブチ切れた様子で叫ぶアリサ。うーん、バーニング。
でも、この程度未だ未だ序の口だと知ったら、彼女は一体どんな反応をするのだろう。
魔法世界で拾った人材って、大半がとんでもない連中ばっかりだし。こう、月の姫君のパチ猫とか。

「まぁ、気持ちはわかりますよ」
「うんうん、ボクも最初此処にスカウトされたときは唖然としたものです」

そういう士貴っぽいのと小ギルっぽいの。
因みに士貴っぽいのはどちらかと言うと黒桐らしく、町で不良君達に人気の情報屋をやっていた。戦闘系の能力は皆無で、ただしその人の良さから女の子にはもてているらしい。
小ギルのほうは、完全に小ギル。但し本来は極普通の黒目黒髪だ。彼が今金髪赤目になっているのは、どうせなら完全再現したいという彼の要望にあわせ、疑似ユニゾンデバイスによる色彩変化による物だ。
因みに小ギルも戦闘能力は低い。魔法も使えるし、王の宝物庫の中身は無い変わりにミサイルとか魔力炉とか詰め込んでとんでもないことになってるけど、それでもウチのストライカー級からすると戦闘力は低め。まぁ、準前線には数えられているんだけど。

……それを考えると、ウチの前線メンバーって如何考えてもおかしいのばっかりだよなぁ。俺含め。

「因みに、ネギま世界のメンバーは全員この世界由来の子だから」
「……オリジナル!? 勧誘したの!?」
「んー……勧誘と言うか、救助というか……」

君の兄貴たちの同類、というと、二人は突然憔悴した表情に。
とはいえ彼女達の兄とあの銀髪オッドアイの君の相違点は、あのスプリングフィールドの転生兄弟がナンパに成功して銀河にばら撒く勢いで種を飛ばしているのに対し、銀髪オッドアイの君は未だに童の帝(ワラベノミカド)であるらしい、と言う点だろう。
その原因としては主に環境の違いが挙げられ、方やスプリングフィールドの種を求める少女たち、方や麻帆良という土地の影響で存分に才能を開花させ、ちょっとやそっとの美形程度には靡きもしない少女たち。
……きっと、銀髪オッドアイの君は魔法世界ならモテモテだっただろうに。感知される魔力だけは大きかったから。


そんな事を考えつつ、銀髪オッドアイの君に関する情報を少女たちに話していく。

「その、三つの特質っていうのは?」
「んー、今まで見た転生者に共通する奴でね?」

生まれながらにして持ちえた、異端的かつ超常的能力。
例えば訓練も無く咸卦法を扱えるだとか、ダウジング能力があるだとか、超能力者第五位ほどの電撃があやつれるだとか、生まれながらに頭が居様に回るとか、妙に運がいいとか。

「それ、私達にもあるのかしら?」
「多分あると思うよ」
「それって、分る?」
「……まぁ、うん。分るらしいよ」

言いつつ、丁度話題に上げようと思っていた馬鹿が入室したのを何となく感じ取って振り向く。
其処には、地上から運び込んだのか、大量の超印の肉まんを担いだ馬鹿……もとい、カズの姿があった。

「ありゃ、皆さんおそろいで」
「あぁ、丁度良かった。チョット用があるんだけど……ナニソレ」
「ん、頼まれたから」

そういって視線を投げるのは、麻帆良組み三人が要るスペース。そうそう、コイツ麻帆良組みと妙に仲がいいんだよな。案外こいつオリ主なんじゃね? というレベルで。
――うぅん? いや、案外本気でそんな気がしてきたぞ!? 実際現状で最も麻帆良内部に縁を持ってるのって、間違いなくコイツだし!!


まて、ブレイク! 落ち着け俺。
コイツが主人公属性持ちだろうと俺には関係ない。俺にはリインという可愛い相棒がいるじゃないか。第一同い年とはいえあそこの連中は妹分みたいなものだろう。

「まぁ、とりあえずそれを届けてからちょっと用がある」
「んー、りょうかい」

そういってトレーを運んでいったカズを見送りながら、ちょっと待ってくれとスプリングフィールド姉妹を制する。


「あの人は?」
「ん? ウチの幹部」
「「「「「「「「えええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!???????」」」」」」」」

言った途端に物凄い驚かれた。しかもスプリングフィールド姉妹だけではなく、その他俺達の会話を効いていたと思しき全員が。
……あれ?

「姉妹はともかく、なんでお前等まで」
「いや、聞いてねぇ!?」
「初期メンバーだとは聞いてたけど、幹部って如何いうこと!?」

小ギルやらその他面々に詰め寄られる。あれぇ? そういや俺、此処の連中に組織構成の話とか全然した事無かったっけ。というかそういうのって、こっち側に良く入り浸っているカズに任せていたような。

「あー……始まりの四人って自称してる初期メンバーが居るってのは知ってる?」

ガヤガヤ、という雑音に紛れて聞こえてくるのは、「知ってた?」「知らない」という否定の声。
いやいや、そこらへんの教育どうなってる!! まさか本当に知ってるのは上位メンバーだけなのか!?

「あー、その四人って言うのが、俺、カズ、リュウ、ミズチの四人で、俺が特殊兵装及び拠点開拓、ミズチが量産兵装及び裏側の外交、リュウがご存知表側のUHB社の舵取りで、カズは麻帆良の情報収集とベースの主みたいなことに成ってる」

その情報に、唖然とした様子の周囲。

「……一応聞いておくと、あいつってどの程度の存在だと思ってた?」
「パシリかと」
「いや、一応古参であることは聞いてたけど」
「でも、見たのって女の子の使いッパシリにされてるところばっかりだし……」
「……そういえば、“よく”女の子に使いっパシリにされてるよね」
「……あれ? 本当だそういえば」

――ザワ……ザワ……

「いや、よくパシられてるのは事実だけどね。なんなら代わるか?」

何か妙な雰囲気に成り出した男性陣営。そんなところに、相変らずの気楽さで、飄々と戻ってきたカズ。
地味に周囲に喧嘩を売っているのだが、コイツはその事を自覚しているのだろうか。
まぁ、コイツって実はエヴァの直弟子な上に汎用性の馬鹿高いドラクエ呪文の使い手だから、ただのチートに胡坐を欠いているだけの人間では絶対に勝てないんだけど。

「んで、お仕事って?」
「ん、彼女等のステータスを調べて欲しい」
「……あぁ、なるほど」

そう言ってブラックロッドを待機状態から通常状態へと移行させるカズ。

「如何やってステータスを調べるのかしら?」
「ん、あぁ……コイツの特質って知ってる?」
「あたし等が知るわけ無いでしょが!」

エリカの質問に答えたら、アリサのツッコミが入った。
いやぁ、こういう見事な突っ込みは新鮮でいい。此処に引き込んだ連中って、常識はあるけどそれとこれとは別、って連中が意外に多いから。

「コイツの特質の一つが、ドラクエの呪文なんだよ」
「……それはまた、ピンポイントね」

アリサの言葉に思わず頷く。まぁ、俺の聖王の特質もある意味ピンポイントではあるが。

「まぁ、昔やりあったFFの呪文使いも相当チートだったがな。メテオを喰らったときはさすがに死んだと思ったし」
「ちょ!? FFの呪文使い!?」
「幸い召喚術は使えなかったから何とかなったが……さて、それでコイツドラクエの呪文使えるんだが」

目線で合図すると、頷いて見せるカズ。

「ダモーレ」

カズはブラックロッドを軽く振るうと、それにあわせて呪文を放った。
その無色透明な力の波動は、軟らかくスプリングフィールド姉妹を包んだ。
そう、ダモーレである。
モンスターで色々するほうのドラクエ、その中で、3ターンの間、相手のステータスやら装備品やらを覗き見することが出来るという呪文だ。
ソッチには手を出していなかった俺だ。全く気付かず、結局気付いたのは、件のFFの呪文使いを倒して仲間にした後、そいつの突っ込みを受けて初めて知ったのだ。

「……うわ、凄い。と言うかコレはまた」
「自分だけ納得してないで、さっさと説明しろ」
「あー、うん、悪い」
「と、ちょっとまて」

言いつつ、アルクを使い小さく結界を起動させる。
結界の存在は確認できるが、内面は曇りガラスのように不透明、音は遮断され、プライバシー保護は完璧。
俺がモザイク空間と名付けた結界だ。
誰だエロいとか言った奴! きっと友達になれると思う!!

「よし、んじゃ、頼む」
「うん。それで、二人のステータス何だけど……」

そう言いつつ、ブラックロッドの投影ディスプレイにデータを表示させていくカズ。
見たところ、基礎的なステータスは転生者としては平凡なレベルといった所か。
アリサは魔法関連のステータスは平凡で、何故か格闘系が異様に高い。
エリカは比較的魔法よりのステータスだが、戦闘に関するものとしては天性者の中では平凡なところか。
両者に共通するのは知力の高さだが、それよりも突っ込みどころがあるのは彼女等の資質だろう。

「先ずエリカ嬢の特質な。
1.王才
2.優等生
3.お金のニオイ
って表示されてる」
「あら、私らしい……のかな?」
「イヤイヤイヤ!? なんか聞こえ悪いわよ!? 否定しなさいよ!?」
「でもねアリサ、似合ってると思わない?」
「……………」

いや、否定できないのかよ。

「えっと、王才が軍略・政治的な物事に対する才能。頭脳チートというか、そういう類かな? 優等生は何事に対しても一定の成果を収められるとか。武芸百般の類似かな。お金のニオイは……金儲けの出来そうなニオイを嗅ぎ取る力だって」
「うーん、なんとも私らしいわね」
「もう、いいわ……」
「更に言うと、スプリングフィールドの血筋の特典として、魔法ダメージ50%減と、魔法資質がプラスされてるね。鍛えればネギレベルには行けるんじゃない?」

聞いていて思わずゲンナリする。
俺達転生者というのは、基本的に特質に頼った成長をする事に成る。というか、俺達転生者は、特質のほかにコレといった特徴をもたない場合が多いのだ。
俺なんかは聖王の魔力の影響で、単身では精霊魔法が使えない。レンなども、咸卦法のスキルによって気や魔法は上手く扱えないのだ。
そういう制限がある中で、特質外スキルとか。もうね、何か色々理不尽だ。

「次、アリサのほう。コッチはドチートだね。
1.覚醒。2.天啓。3.王才。
覚醒は限定的にステータスをブーストさせるスキル……まぁ、トラ○ザムかな。
天啓は非戦闘に関しても発動する直感系スキル。政治経済的なことにも発動するとかチートすぎる。
王才はエリカと一緒だね。
で、スプリングフィールドの血……というか、これってエンテオフュシアの血かな?」

――魔力完全無効化能力。

ブラックロッドにより表示されたディスプレイには、そんな文字が躍っていた。

「……はぁ。やっぱりそうなのね」
「自覚はあったんだ」
「そりゃね。私たちが山の村を逃げ出したのは、一つにはあの馬鹿二人から逃げるってのもあったんだけど、本当の目的はどっちかって言うとコレよ。魔力完全無効化資質、コレを『私が持ってる』ってのを下手に知られない為」

なるほどと、思わず頷いてしまう。
何せ、スプリングフィールドの、特にナギの子で魔力完全無効化能力を持つというのは、特定の人間にしてみればこの上ないお宝となる。
つまりは、行方不明と成った黄昏の姫巫女に代わる、新たな黄昏の姫巫女の誕生。

「生まれたときはそうでもなかったらしいんだけど、ある日ちょっと事故にあってね。その時、火事場の馬鹿力……みたいなのがあって、それと一緒に無効化能力が目覚めたのよ」
「多分それが『覚醒』だったんじゃないかな? 覚醒、今も使える?」
「使えるわよ。連続しては無理だけど、連続3時間の、クールタイム3時間。使いきりじゃなくて、休む都度クールタイムが入る感じね」
「それは……本当にトラン○ムだな」

魔力無効化能力持ちで、格闘系ステータス、直感も優れて、更に政治的センスも持つ。
……これは、まさか、俺達にヤレと誰かが指し示しているというのか。

チラリ、と視線を向けると、コクリと頷いてみせるカズ。
こういうネタばっかり見事に意思疎通するのは、やっぱり何か補正が働いているのだろうか。

「あれだな」
「うん、アレだ」
「そうね、アレよね」
「何よ、私以外で揃って頷いて?」

何の事か分らない、という様子のアリサに、此方はせーので声を揃えて。

「「「アリサ・バーニング」」」
「バーニング言うな!!!」

見事にバーニングしたアリサに、思わず笑が零れる。
然しコレで決まったな。デバイスはベルカのアームドで、『贄殿遮那』。これだろう。

「そうそう、魔法完全無効化能力に関しては、先達たるアスナがウチにいるから、あいつに教わればいい」
「そだね、後でアスナに紹介しようか」
「……そういえば、居るのよね、元祖黄昏の姫巫女」
「私たちにとっては、叔母上にあたるのよね」
「まぁ、そうなる。それとあんまりこの世界を物語として、人をキャラクターとしてみるなよ?」
「そんなことは分ってるわよ。私たちだってこの世界で生きてるんだから」

一応程度に注意したのだが、そんなことは当たり前だと逆にキレられた。
まぁ、そういう痛い系の人間はスカウトしないのだが、それでも一応注意はしておく。

「んじゃ、スキルも分った事だし、――カズ、もういいぞ」
「ん、んじゃ俺は行くわ」

結界を解除すると同時に、麻帆良三人組の元へと戻っていくカズ。

「そういえばあの三人、麻帆良に居なくても平気なの?」
「ん、スキルニルが居るから問題ない」
「……そんな物まであるのね……」

そういって何処か疲れたように呆れてみせるアリサ。そんなアリサの様子を、エリカと共に苦笑して眺めつつ、次に彼女等にどういった役職を宛がうかを相談する為、次の施設へ向けて歩みを進めるのだった。






※ダモーレ
ジョーカー2の呪文。相手のステータスや装備品を3ターン表示する。

■■スプリングフィールドまとめ

■ニーギ・スプリングフィールド
オサレ系次男。ゴージャスでブルーな人……ではない。むしろピアノを弾いてベクターマシンに乗りそうなオサレ系のショタ。
魔力量はネギと同等。ネギよりは制御に力を入れてるらしい。永久石化解除の研究をしていたが、一気に無駄になった。
人格的にはいい人?なんだけど、オサレ系の人で女性に喰われまくっている。
年齢的に無理? そこは脅威の魔法世界の魔法薬! 年齢詐称薬の常用者。
特質
1.ハマノヒカリ――闇属性に対する浄化系能力。但し魔法技術依存な為、錬度が低いと光属性に補正が入る程度。
2.病弱――カリスマ系スキル。病弱と言う割には何戦でもこなせる。※遠野士貴とか。
3.虫の知らせ――直感系スキル。戦闘以外にも作用し、範囲は広いが精度は低い。

■ヌーク・スプリングフィールド
最低系? オリ主。かなり欲望に素直な人間で、かつ目立ちたがり屋。
もうとても分りやすいエロ主。但し血ゆえかある程度の実力が伴ってしまい悲惨なことに。
幸い演技力の類は童貞厨房レベルなので、抗魔力の高い相手は篭絡できず。
主にモブ喰いとして活躍中。
特質はかなりエロ主らしいのだが、実は戦闘方面にもかなり向いている。
特質
1.薬質体液――体液が毒に変化する。愛用は主に興奮剤、筋弛緩剤、媚薬の類。
2.無限の精力――ソッチの制限が無くなり、子供ながら立派なモノになる。更についでに精神力が補強され、魔法の使用制限が一時的に緩和される。
3.ステルス――ステルス系スキル。姿は隠すが気配はある程度しか隠せない。訓練次第で完全なステルスになりえる。



■アリサ・スプリングフィールド
長女。バーニングしそうな子。容姿も大体そんな感じ。魔力はナギレベル。軍略・政治系の才能があるとか。ブリテンゲートからMMへ渡り以後消息不明。
くぎゅぅぅぅっぅぅうううううううううううう
魔法世界にまで伸びた転生者の手の存在に勘付き、UHB(の下部組織コンコード)に接触した。
家出の原因はヌークに身体を狙われた為。バーニングナックル一発かまし、彼の貯金(少女達からの貢物を換金した多額の現金)を強奪。そのまま魔法世界へと高飛びした。
UHBに接触した理由は、よりにもよって自分の持つ力にセンス『魔法完全無効化体質』があることに気付き、「えっ、これってマジでやばくない?」という事で、組織的な力を頼る必要性を感じた為。ただ、極一般的な転生者らしくMMは信用できなかった。
開発系の才能が無いことにガックリしつつ、来るべき戦いに備えて魔法世界で修行&遺跡発掘により永久石化解除の方法を探る。悪魔撃退? 無理無理無理、総合力が足りない。
生来の才能として『魔法完全無効化能力』を持ち、特質:覚醒の影響でそれに目覚める。
特質
1.覚醒――一時的に全ステータスを一ランク上昇させ、更に肉体を覚醒させ、スキルなどにも影響を与える。トランザム。
2.天啓――常時発動する、戦闘以外に政治などでも発揮される直感。
3.王才――軍略・政治的な物事に対する才能。


■エリカ・スプリングフィールド
次女。美的センスが変な人。
魔法に関するセンスはそれほどではないものの、高いレジスト能力(無効化ではない)を持つ。また、魔法以外に関しては万能な人。アリサに並ぶ高い政治・軍略センスを持ち、また同時に高い商才を持つ。アリサと共に魔法世界へ旅立った後消息不明。
特技はバラを背景に出現させること。技名の前に「お嬢様」を付ける。
アリサと共に姿を晦ました後、MMやヘラスには近寄らず、中立・無法地帯において活動していた。
アリサのバックアップとして活動しつつ、同時にまほネットで不要な発掘品を売りさばいて大儲け。同時に必要な発掘品を探したりしていた。
無効化には至らないが、高い魔法抵抗力[魔法D50%減]を持つ。
1.王才――軍略・政治的な物事に対する才能。
2.優等生――何事に対しても一定以上の成果を収められる。
3.お金の匂い――儲けられる物事に対する直感。



ギフト――天からの贈り物、本作では特質を指す。
センス――才能。本作では血筋及び本人の資質を指す。
スキル――習得技術、技能を指す。技術の事なので、ギフトやセンスもスキルの一種となるが、細かい分別の場合“特殊な条件を必要とせず習得した”技能を指す、のかな?
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コメント
ダモーレでスキル確認とか、かなりチート
カズは日常系二枚目半オリ主説濃厚
でもそれ言ったらソーマは、普通に戦闘系王道チートオリ主だし
ミズチは頭脳系陰謀オリ主?リュウは起業系サクセスストーリーオリ主?
みたいな感じで「始まりの四人」ってなんだかんだで、みんなオリ主要素持っているような気がします。そういう四人だからこそ集まったのか。
UHB上位陣のステータスと一般転生者のステータスってどんだけ開いているんでしょうか。
現在でUHB上位陣が原作チートキャラと比べてどんな感じか知りたいです。
ってか、「笑う斬魔」って誰?ミズチ?青山の狂姉妹にやられすぎたとか?
ash | 2012.08.17 02:47 | 編集
カズはアレでしょ、主人公が選ばなかったヒロインを持っていく救済系親友ポジション、所謂「良い人、永遠の二番手、あの人が居なかったらきっと貴方の事を~」的ポジ。
でも現状ソーマのヒロインはリインは確定、ハーレム系になるかは不明だけど結構重要なフラグイベント遭遇してるから切欠さえあれば在り得るでしょうねwwww
皇 翠輝 | 2012.08.19 22:39 | 編集
誤字?
閑話5が二回続いてるよ?
今までの振り方から6だと思うんだけど……
| 2012.08.20 00:35 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2012.08.22 00:05 | 編集
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